コムテックと東京海上日動が戦略的提携、ドライブレコーダー映像の保険サービス活用を推進
ドライブレコーダー映像の保険サービス活用に向けた戦略的提携
株式会社コムテックと東京海上日動火災保険株式会社は、コムテックが販売する市販ドライブレコーダーの録画映像を保険サービスに活用するための戦略的業務提携を締結しました。この提携は、「映像を活用した安心・安全なカーライフ」の実現を目指すものです。
提携の背景と目的
近年、ドライブレコーダーの装着率は約6割に達すると推定されており、録画映像が事故や事件の解決に貢献する機会が増加しています。しかし、映像データの送信や共有方法に関する課題も存在し、データ活用に時間を要するケースが見られます。
このような状況を受け、コムテックは市販ドライブレコーダーの映像をより共有しやすい製品・システムとして提供し、その利用価値を高めることを目指しています。今回の提携では、自動車保険市場で主要な役割を担う東京海上日動と、国内ドライブレコーダー販売台数で実績を持つコムテックの強みを融合させることで、顧客からの支持拡大と革新的な商品価値の提供を図ります。
提携の具体的な内容
本提携の第一弾として、コムテック製ドライブレコーダーの利用者向けに、事故時の証拠となる録画映像を東京海上日動へ送信可能とする独自システムが構築されます。

将来的には、東京海上日動のサービス「DAP(ドライブエージェント パーソナル)」に連携できる製品を開発し、コムテック製ドライブレコーダーを通じてDAPサービスを提供する仕組みの構築を目指すとしています。

コムテックは、「BCN AWARD 2025」ドライブレコーダー部門で8年連続販売数量No.1を獲得しており、その製品力は市場で高く評価されています。
コムテック ドライブレコーダー部門 8年連続販売数量No.1獲得
自動車業界における本提携の位置づけと今後の展望
今回の提携は、ドライブレコーダーが単なる記録装置から、自動車保険サービスと連携する「情報活用ツール」へとその役割を拡大する動きを示しています。これにより、事故発生時の状況把握が迅速化され、保険会社による初期対応や示談交渉の円滑化に貢献することが期待されます。消費者にとっては、万が一の事故の際に、よりスムーズな保険金請求や手厚いサポートが受けられるようになる可能性があります。
コムテックは、今後もドライブレコーダーの映像を活用しやすい製品・システムの開発を進め、様々なカテゴリーとの連携を図りながら、利用価値の高い製品として展開していく方針です。本提携を通じて、市販ドライブレコーダー市場と自動車保険市場が融合し、新たな価値を創造することで、より安全・安心なカーライフの提供が目指されます。
東京海上日動火災保険株式会社の概要は以下の通りです。
| 社名 | 東京海上日動火災保険株式会社 |
|---|---|
| 設立年月日 | 1879年(明治12年)8月 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区大手町二丁目6番4号 |
| 代表者 | 城田 宏明 |
| 資本金 | 1,019億円 |
| 事業概要 | 東京海上日動火災保険株式会社 事業概要 |

